SPRING WALTZ  -ドラマの後の物語-

                                                    (7) 

 統営から戻った次の金曜日、スホは午後の授業を午前中に振り替えてもらうと、昼過ぎの船で島を出てソウルのミョンフンとチスクを訪ねた。再びステージを目指すと決意した時に両親にはその思いを伝えソウルでの住まいと練習室探しを頼んでいたのだが、ヘジンの説得に手間取ったため話が進められずにいた。ようやくヘジンが引っ越しに同意してくれたので、スホはチスクがリストアップしてくれた物件を見に行くことにしたのだった。
「ヘジンが納得してくれて本当に良かったわねえ。」
 出迎えてくれたチスクの言葉に、
「ええ、本当に。ヘジンが納得してくれたのでヘヨンもよくわからないなりに一緒に行くって言ってくれました。僕は今回改めて音楽が持つ力の大きさを感じました。あれほど頑なだったヘジンの心を動かしてくれたんです。そしてその音楽をまた自分の仕事にできることが何よりもうれしいんです。」
とスホが頷くと、
「全くだ。やっと指も元通りになったんだから、思いきりやりなさい。近くに住むようになったらちょくちょく会えるようになるんだし、手助けがいることがあれば遠慮なく言うんだぞ。孫たちが近くに来るって母さんがどれだけ張り切って家を探したことか。」
 そう言いながらミョンフンも微笑んだ。
「ありがとうございます。あの、実はお父さんとお母さんにもう一つお願いしたいことがあるんです。」
「何だい?」
「僕がリサイタルを開けるようになるまで、二年かかるか三年かかるか今はまだわかりません。貯金は指の治療にだいぶ使ってしまったので、生活費が足りなくなると思うんです。それから何度かブッフバルト先生のところにも行きたいと思います。その費用を貸していただけませんか。仕事が軌道に乗ったら必ず返します。決してご迷惑をかけるようなことはしませんから。」
 スホはそう言うと、ミョンフンとチスクに頭を下げた。
「何だ、そんなことかい?」
ミョンフンは笑った。
「いずれ私たちがいなくなったら、私たちのものはお前とカングに分けることになるんだから、何だったら今お前にいくらか渡したっていいんだよ。」
「いえ、貸してください。いずれお父さんに返すんだと思うことが自分の励みになりますから。それに今まで僕にしてくださったことを思えば、いただくことなんてできません。」
「そうだよ、兄貴は十二の年からずっといい暮らしをさせてもらって、学校に行かせてもらった上にピアノまでやらせてもらったんだから、半分ずつ分けるんじゃ割が合わないよ。兄貴にはちゃんと返してもらって、後は僕が引き継ぐから心配しないでいいよ、お父さん。」
と、カングが横から口をはさんだ。
「こいつ…、本気でピアノをやろうともしなかったくせに。入試まで一年もないんだからしっかり勉強しろ!」
スホが睨むと、カングはペロッと舌を出して自分の部屋へ逃げてしまったが、
「まあ、金のことはお前の気の済むようにすればいいさ。私たちはお前がまたステージに立とうとしていることがうれしいんだ。必要な時にはいつでも言いなさい。」
とミョンフンは笑いながら言った。
 翌日、スホはチスクが選んだ物件を見て回り、自宅と練習室を決めた。そして日曜日に青山島へ帰ると、ウニョンと相談しながら本格的に引っ越しの準備に取り掛かった。青山島の家に残す物、ソウルに運ぶ物、ソウルで新しく買う物をリストアップし、次の週末にはウニョンと子どもたちも一緒にソウルに行って新しい家を見、差し当たり必要な家財道具を買い揃え、スホは自分の練習用のピアノを探した。引っ越しは五月一日に決まり、スホは四月末日での退職を正式に願い出ると新生活の準備に没頭した。彼にとって真剣勝負の始まりだった。彼の眼はただ未来を見つめていた。音楽への熱い思いを胸に抱き、再びステージに立つ自分の姿を頭の中で思い描きながら、彼は着々と準備を進めた。


 引っ越しの準備をほぼ終えたある日のこと、スホはウィーンのフィリップに電話をかけた。スホがピアノを止めた後、フィリップは以前マネージメント修行をしていた大手の音楽事務所に入って忙しく働いていたので電話で連絡を取るのは容易ではなかったが、この日フィリップは運良く一度で電話に出てくれた。そして久しぶりの連絡を喜ぶフィリップに、スホは再びステージを目指すこと、そのために近々ソウルに引っ越すことを伝えた。
「それは良かった。手の治療を始めた時からいつそう言いだすかと思って楽しみにしてたんだ。」
「ありがとう。とにかくこれから死に物狂いだ。家族の生活もかかってるからね。」
「本当だ。しっかり頑張れ。ところでチェハ、復帰にあたってマネージャーの当てはあるのかい?」
「まさか。まだ二年かかるか三年かかるかわからないんだぞ。」
「馬鹿だなあ。わかってからじゃ遅いんだ。今、決めろ。君の返事次第でこっちは仕事を整理する心づもりをしなきゃいけないんだ。わかるか?」
「仕事の整理って、フィリップ、お前…。」
「君さえ良かったら、また一緒にやろうって言ってるんだ。今まで何人かのアーティストのマネージメントをしてきたけれど、君ほどやりがいのある人はいなかったからね。結果的にはイナに先を越されたけど、僕だって何とか君の指を治せないかといろいろ調べてたんだぞ。いつかもう一度君と仕事をしたい、という思いを捨てられなかったから…。」
「フィリップ…。またいつか君と一緒にやれたらって僕も思っていたんだ。自分の目途が立たないうちは言い出せなかったんだけど、おかげでますます頑張れそうだ。ありがとう。」
「よし、じゃあまず目標を決めよう。二年後でどうだ。二年後に演奏活動を再開できるよう頑張れ。僕もそのつもりでいるから。もちろん実際にやってみて二年では難しそうなら、またその時に考え直せばいいさ。無理をすることはないからね。とにかくベストを尽くせ、チェハ。ああ、何だかすごく楽しみになってきた。そうだ、イナには報告したのか?」
「いや、これからだ。まずは君に、と思ったから。」
「それはありがとう。じゃあイナにも早く連絡してやって。喜ぶから。それからウニョンによろしくね。」
「ああ、ありがとう。じゃ、また。」
 スホは受話器を置くと、続いてイナのオフィスに電話をかけた。イナに連絡するのは昨年クリスマスカードで指の感覚がかなり戻ってきたことを知らせて以来だった。電話に出て来たイナは、これから大事な打ち合わせがあるのであまり時間は取れないんだけど、と謝ったが、スホの決意を聞くと、
「そう、それは良かったわ。おめでとう、チェハ。うれしいわ。本当にうれしい。」
と心底うれしそうに言った。
「いや、君のお陰だよ。ありがとう。ジョーンズ博士を紹介してくれたこと、忘れないよ。」
「そんな…。お礼を言ってもらえるようなことじゃないわ…。」
イナはしばらく言葉に詰まっていたが、やがて
「じゃあリサイタルを開く目途が立ったら連絡してね。あなたの復帰リサイタルはお手伝いさせてほしいと、ずっと思っていたの。」
と明るく言った。
「ああ、ありがとう。その時はよろしく。」
 スホは電話を切ると、窓を開けて外の景色を眺めた。フィリップに言われた「二年後」という言葉が現実味を帯びて彼の前に迫ってきた。
「そうだ。」
 彼はあることを思いついて、優しく微笑んだ。二年後には長女のヘヨンが小学校に入る。今回、統営に連れてもらえなくて不満気だったヘヨンに、彼はヘヨンも小学生になったら必ずコンサートに連れて行くと約束したのだが、自分の復帰リサイタルを娘の初コンサートにしてやれたらあの子は喜んでくれるだろうか、と思ったのだ。彼は海を眺めながら二年後のリサイタルを想定して、それに至るまでの道のりを頭の中に描き始めた。


 五月一日、スホたち一家はソウルへ運ぶ荷物を運送業者に委ねると、港へと向かった。そこにはポンヒを始め、一家と親しくしていた島の人々や小学校、中学校の生徒と先生たちが見送りに来ていた。別れを惜しむ人々に、スホは
「夏休みにはまた帰ってきますよ。これが最後じゃないんですから。」
と笑った。島を捨てるわけではない。ただここでは叶えられない夢を実現させるため、しばらく留守にするだけなのだとスホは思っていた。またここで暮らすのは、ずっと先になるかもしれないが、いつでも家族そろって故郷に帰ってこられるよう家は残した。彼は見送りの人々に「行ってきます」と告げると、ウニョンと子どもたちと共にソウルへと旅立った。


 新しい生活が始まった。スホは毎日、朝食をすませると近くの小学校に通うヘジンの登校を見守り、ヘヨンとヘヒャンを保育園に送ってから練習室に向かった。彼らの住まいは特に交通量の多い地域ではなかったが、行き交う車の数は青山島の比ではなく、ヘジンとヘヨンが車に慣れるまでは気をつけてやらねば、とスホとウニョンは話し合ったのだった。ウニョンは引っ越し後の家の片づけをすませると、新しい学校や保育園に通い始めた子どもたちの様子に気を配りながら、またアクセサリー作りを始めるべく準備に取り掛かっていた。
 引っ越しから二週間ほど経ったある日のこと、ウニョンが昼食の準備をしているとミジョンがヤンスンからの海苔巻きを持って、ひょっこりと訪ねてきた。
「これ、お母さんから。どう、少しは落ち着いた?」
「何とかね。親も子も少しずつ。」
 ウニョンは笑いながら答えた。
「でもやっぱり引っ越しって大変ね。島では近くに住んでいる人はみんな顔見知りだったけど、ここは知らない人ばかりだし最初は私もまごまごしたわ。おまけにアパート(注:日本のマンションに相当)で暮らすのも初めてだし。今までみたいに自由に庭に出られないから子どもたちも体を動かせなくてつまらなそうにしてるわよ。ヘヒャンは急に周りの景色が変わったから、目をパチクリさせながら家じゅう這って探検してた。学校や保育園も子どもの数がこっちは桁違いに多いから最初はみんなかなり面喰ったみたい。ヘヨンは今ではこっちの方がお友だちがたくさんいて楽しいって言ってるけど、ヘジンは島の言葉を笑われて随分悔しい思いをしてたわ。」
「いじめられたの?」
「ううん、そんなに深刻なものじゃなかったの。ありがたいことに担任の先生が海南郡(注:朝鮮半島南端地域)出身の方で、最初からヘジンのこと気にかけてくださっていたの。だからヘジンが授業中に笑われたり休み時間にからかわれてるのに気づくと、すぐに注意してくださったんだって。生まれ育った土地の言葉はとても大切なものなんだってクラスの子どもたちに話してくださって、ヘジンにも『標準語も少しずつ覚えた方がいいけど、ふるさとの言葉は忘れちゃだめだぞ』って、休み時間には方言で話しかけてくださったりね。本当に助かったわ。」
「良かったね。でもこっちのご両親はソウルの方だし、子どもたちも標準語には慣れてるよね。すぐ覚えるよ、きっと。」
「だといいけど。」
「スホ・オッパは練習三昧なの?」
「そう。もう後には引けないから目つきが違ってる。でも別に練習室を借りたからオンとオフがはっきり切り替えられていいみたいよ。夜はコンサートに行くこともあるけど、たいていは島にいた時と同じように子どもたちと遊んでるわ。週末には子どもたちと出かけて夜に集中して練習したりね。そしてヘジンとヘヨンにはピアノを教えてる。ヘジンが音楽祭に行ってすごく刺激を受けたみたいで急に練習熱心になっちゃって…。音楽祭で聞いた曲の楽譜やCDを出せってせがんでもう大変なの。まだ弾けっこないんだけど、いつか自分で弾けるようになりたいんだって。ヘジンが何かやりだすとヘヨンも一緒にやろうとするから大騒ぎよ。でもオッパにはいい気分転換なんでしょうね。」
「でもウニョン、えらいよ。オッパが成功するって保証はないのに、よく思い切ったよね。」
「これ以上我慢してほしくなかったのよ。オッパは今まで自分の好きなように生きられたことなんてなかったんだもの。」
 チェハとなって海を渡ったのも、怪我をおしてコンサートを続けたのも自分のためだったのだとウニョンは切ない気持ちで思い返した。
「そうか…。そうだったね。」
「ええ。子どもの頃はおじさんに振り回され続けて、チェハだった時は苦しみ続けて。スホに戻って結婚してからオッパの心がどんどん柔らかく伸びやかになっていくのがわかって本当にうれしかったけど、その一方でピアノが弾けない辛さと一人で戦っていたわ。だから思う存分ピアノが弾けるようになりますように、って私ずっと祈ってたの。あ、帰ってきたわよ。」
 昼食に帰って来たスホは、ミジョンを見ると
「やあ、いらっしゃい。」と笑顔を向けた。
「お帰りなさい。オッパ、フィリップからメールが来てるわよ。」
 ウニョンの言葉を聞くと、スホは早速パソコンを覗き込んだが、やがてクスリと笑った。
「フィリップ、何て?」
「うん、仕事でドイツに行った時にブッフバルト先生に会ったから、『クリス・ユンがまた演奏活動を始めます。彼に力を貸してやってください。一日も早くステージに立てるようにしてやってください』って頼んでおいたぞ、って。」
「それで?」
「先生、驚いてたって。でも一通りの事情を聞いて『クリスは自分のやるべきことはわかっているはずだから、僕の出番はないだろう。でも久しぶりに彼のピアノが聴けるなら楽しみだ』って笑ってたらしいよ。」
「何だ、オッパ。自分で先生に連絡してなかったの?」
とのミジョンの問いに、スホは
「まだ先生に聞いてもらえるレベルじゃないからね。いずれその時が来たら、と思ってたんだ。」
と答えた。彼のウィーン芸術大学時代の恩師、ブッフバルト教授は故郷の音楽大学から招聘を受け、今はそちらで学生の指導に当たっていた。いずれスホは恩師を訪ね、自分の演奏を聞いてもらおうと考えていたのだった。
「フィリップは時々こうやってメールをくれては励ましてくれるのよ。さあ、ごはんができた。ミジョンも一緒に食べていって。」
「そうもしていられないのよ。今夜も劇場のお弁当の注文が入っているからそろそろ帰らないと、時間までに間に合わないの。」
「あら残念。でもサンウも親孝行してるわよね。大学に戻らないでミュージカル俳優になった時にはお母さんカンカンだったけど、あの子のファンでお店のお客さんが増えたんだし、サンウが劇場で俳優さんたちや裏方さんたちのお弁当の注文を取ってきたお陰でお店を大きくできたんだものね。」
「そうなの。サンウって結構上の人たちに可愛がってもらえるから助かってる。血の気が多くて喧嘩っぱやいところもあるからヒヤヒヤものだけど。」
「でも昔に比べたら穏やかになったわよ。何と言っても二人の子どものパパだもの。」
「まあね。じゃあ、帰るわ。また子どもたち連れて顔見せに来て。お母さんも喜ぶから。スホ・オッパ、頑張ってね。」
 そう言うと、ミジョンは慌ただしく帰って行った。


 スホは毎日懸命に練習に励み、一曲一曲を丁寧に仕上げて確実に弾ける曲を増やしていった。それは一人きりの孤独な作業だったが、長い間思い通りにピアノが弾けずにいた彼には、むしろ新鮮で幸せな時間だった。時折フィリップがメールや電話で様子を尋ねて励ましてくれることもうれしかったし、大学時代の恩師であるブッフバルト教授を訪ねて演奏を聞いてもらうことも励みになった。こうして壁にぶつかったり、それを打ち破ったりを繰り返しながら一歩一歩歩みを進めていくうちに、いつしか一年半の月日が過ぎていった。

                                                               (to be continued)


    次回、"SPRING WALTZ - ドラマの後の物語-" (8) は、3月21日発表予定です。

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コメント

ちょこっと

模様替えをしてみました。
我が家のパソコンではこちらのテンプレートの方が、文字が読みやすいのですがいかがでしょう?

「復活編」の見直し、まだすべて完了したわけではありませんが、なんとか目途は立ちましたので思い立ったが吉日!と、続きの第7話から見ていただくことにしました。今月中に第8話、4月に入って残り3話を発表できたら「復活編」は一応完結、と相成ります。
  • 2010-03-11 00:03
  • URL
  • mkm #0ls4tc0A
  • Edit

再開、ありがとうございます!

お部屋も模様替え…字も大きくなって読みやすい!rouganか!
チェハとウニョンの頭上にかかる虹……こちらも幸せを感じますね。
春の訪れももうすぐ……
「復活編」の再開により、チェハとウニョン、そしてフィリップやイナの声や表情、しぐさが思い出され、うれしい「春」を迎えることができそうです。
フィリップの「リアリィ~?」が聞こえてきそう!(爆)
mkmさん、寒さを和らげる「そよかぜ」をありがとうごじゃいます。
続きを楽しみにしておりま~~す♪
  • 2010-03-12 00:27
  • URL
  • qoo #-
  • Edit

再生の春ですね

うわぁ、いよいよスホ(チェハ)が復活に向けて活動開始したんですね
3人の子持ちのチェハが、私の中ではどうしてもまだ掴めないのですが・・・
フィリップに再会し、ステージに立った復活したチェハの姿を
楽しみにしております
  • 2010-03-12 01:40
  • URL
  • Riebom #UXaqMIng
  • Edit

ありがとうございます

qooちゃん、Riebomさん、ありがとうございます。

寒さに震えながら原稿の読み直しをしていて、やっぱり「春」っていろんな可能性を感じさせる季節だなと改めて感じました。皆様の思いとは違う物語になっているかもしれませんが、私なりに4人それぞれに良い春が来ますようにと祈りながら書きました。何とか春に間に合ってホッとしています。

これからもよろしくお願いします。
  • 2010-03-12 08:27
  • URL
  • mkm #0ls4tc0A
  • Edit

一揆に読みました!

mkmさん!
文字が大きくて、文章がなめらかで読みやすかったせいもありますが、やっぱり「春のワルツ」関連の話題に飢えていたようです。
とっても嬉しかったです、有難うございます。

最近見ている「華麗なる遺産」のヒョジュちゃんを見ていると、次の場面に、チェハがひょっこり出てくるんじゃないかと思っちゃったりして、おかしくなりそうでした。
だから、なお、嬉しかったです!!

スホとウニョンはいよいよチョンサン島を出発したのですね。
新婚の夫婦として、あのお家に歩いてきたスホとウニョンは本当に可愛かったですね~。
あれから3人の可愛い子どもに恵まれて、素晴らしい自然の中で理想的な子育てをした二人、読んでいてうらやましかったですよ。
特にスホの子どもたちへのかかわりかたが、素晴らしいですもの。
このへん、赤毛のアンのギルバートと、ちょっと重なったんです、スホが。
そうそう、二人とも背が高いのも共通しています。

それにしてもスホの指が治ったと知ったイナの気持ちは察するに余りありますね。
そして早速、お人よしで、快活なフィリップがマネージャーに名乗りをあげてくれたんですね。
優しいフィリップ!幸せになっていただきたいです。

リサイタルに向けての準備期間が3年ということですが、きっとスホにとってはあっという間なのでしょうね。
もう、1年半たったわけですね、はやい!

ヤンスンの作った海苔巻きを持ってたずねてきたミジョンとの会話から、色々なことがわかって、面白かったです。
劇場のお弁当やさんもやっているんですね。
(国立劇場や、歌舞伎座のお弁当をふと連想!)
一人ひとりの動きまで想像できて、楽しかったです。
続きを楽しみにしています!



  • 2010-03-12 15:18
  • URL
  • 青空 #SFo5/nok
  • Edit

青空さん

ありがとうございます。^^

登場人物の近況報告的なお話が多くなってしまいましたが、復帰に向けてスホ・チェハはようやく本格的にスタートいたしました!一人練習室にこもって「夕鶴」のつうのように、ひたむきに頑張っていることと思い、そこは覗かないことにして1年半すっ飛ばしまして、次回からは具体的なリサイタルの準備が始まります。

「華麗なる遺産」のウンソンはウニョンよりもパワフルなキャラクターですね。ファンをとっちめるシーンがかなり快感です。私、そんなに韓国ドラマ見てないのですが、ここまで登場人物の間にいろんな因縁があって、すれ違いや偶然が重なりあってるのは初めてです。
ウンソン継母を見ると、チスクなんて可愛らしいもんだと思ってしまいますね。

ところで私、今気付いたんですが、文字が読みやすくなって喜んでいたら、今度は絵文字が使えないんですね…。(泣)
  • 2010-03-12 17:48
  • URL
  • mkm #0ls4tc0A
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「春」の訪れ

昨年この復活編が発表されたとき、1行目の「イ・スホ」に衝撃を受けてコメントできなかった私ですが、イナやフィリップの登場とともに「チェハ」の出番が多くなってうれしいです。
統営での復帰リサイタル、楽しみに待っています。
  • 2010-03-13 19:39
  • URL
  • ピアノ♪ #0IUSwUQY
  • Edit

Re: 「春」の訪れ

「チェハ」はこれからも毎回登場しますので、よろしくお願いします! ^^

たかが名前、されど名前。書き手にとっても悩ましい部分です。
ところで、ピアノ♪さん、復帰リサイタルは統営ではないんです…。m(_ _)m
  • 2010-03-14 18:40
  • URL
  • mkm #0ls4tc0A
  • Edit

復帰リサイタル

チェハの復帰リサイタルがへヨンちゃんの初コンサートになるのですね。
場所はどこかしら、楽しみにしています。
あわて者ですみませんでした。
  • 2010-03-14 19:25
  • URL
  • ピアノ♪ #0IUSwUQY
  • Edit

いえいえ

また私が紛らわしい書き方をしたかと…(汗)。
多分、今までにどこかでネタをばらしてたような気もしますのでお話ししちゃおうかと思って来たのですが、ピアノ♪さんからコメントをいただいてましたので、あと1週間お待ちいただくことにしました。
(って、別にびっくりするような舞台を用意しているわけでは全然ありませんので、あまり期待なさらないでくださいませ)。
  • 2010-03-14 23:31
  • URL
  • mkm #0ls4tc0A
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再会の春!

>フィリップの「リアリィ~?」が聞こえてきそう!
by qooちゃん
 
聞こえてきました 私にもはっきりと^^

>3人の子持ちのチェハが、私の中ではどうしてもまだ掴めないのですが・・・
by Riebomさん

私もなんです、実は実はまだどうしても。。。

>(国立劇場や、歌舞伎座のお弁当をふと連想!)
by 青空さん

同じく連想・・・(笑) しかも妙にリアルにお弁当の中身を考えたりして~~
Boxには、笑顔のヤンスンのイラスト(*^^)に「オンマのキムパ」っていう印刷が!
楽屋弁当の注文からスタートしたのに美味しくって好評で、その後ロビー販売にも発展! でしょうか?


>イナやフィリップの登場とともに「チェハ」の出番が多くなってうれしいです。
by ピアノ♪さん

彼はウニョンにとっても、スホオッパであるとともにオーストリアで出会った若きピアニスト、永遠の初恋の人「チェハ」でもあると思うのです。だから私もチェハの、あるいはクリス・ユンでもいいのですが、(この名前は本当のチェハではなくスホチェハにつけられた名前でしたよね・・・) 彼の登場がとっても嬉しいです。


>皆様の思いとは違う物語になっているかもしれませんが、私なりに4人それぞれに良い春が来ますようにと祈りながら書きました。

mkmさん、こうして彼らの人生を未来へ続けて下さってありがとうございます。あの時の4人の若者がこうして又、再会する春が来た事が本当に嬉しいです。mkmさんの祈りのこもった思いの中でどうぞ自由に彼ら4人を羽ばたかせて下さいね。いつも読ませていただけることに感謝しています。

目を閉じると、そこには下手ステージドアの前に立ち、光のなかのグランドピアノに向かってステージ中央へ大きく歩き出そうとするクリスの後ろ姿が見えるようです。
あれっ?! 良く見ると中央までレッドカーペットが敷かれてる~~ \(^o^)/
復帰コンサートはベルリンか!(qooちゃんふうに・・・ 笑)
  • 2010-03-17 01:58
  • URL
  • Christopher #cFdaZFf2
  • Edit

Christopher さん

お久しぶりです。お元気でしたか?

再生の春、希望の春! チェハの復活がチェハ一家だけでなくフィリップにとってもイナにとっても新しい人生へのスタートになるわけで、「春」って本当に素敵な季節だなあと思います。

家の周りでも少しずつ花が咲き始めました。良い春が来ますように、と祈りながら、暇を見ては「続き」の見直しをしています。

またお越しくださいね。(^_-)-☆
  • 2010-03-17 18:39
  • URL
  • mkm #0ls4tc0A
  • Edit

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プロフィール

そよかぜおばさん

Author:そよかぜおばさん
韓国ドラマ「春のワルツ」で描かれなかった15年間に興味を持ち、何とかこの空白を埋めてみよう!と皆さんからアイデアを頂きながら進めてきました。ドラマ後の物語(ピアニスト クリス・ユンの復活)も同時進行させています。「空白の15年」はまだ6年ほど残っていますが、「復活編」はひとまず完結いたしました。


これとは別に趣味のクラシック音楽の話、印象に残った本やテレビ番組、映画の感想など思いつくまま気の向くままにお話ししたいと思います。

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