トンイ 第17回

暑さに参って、また間があいてしまいました。


第17回を見て、王様とチャン・オクチョンの出会いはどんなだったんだろう?という疑問を持ちました。以前に「チャン・オクチョンも賎民の出。彼女の母親は下女だったから(下女=賎民のようです)」というセリフがありましたので、母親がどこかのお屋敷の下女をしていて、そこのご主人の子どもを産んだのかなとも思いましたが、チャン・オクチョンの父親が誰なのか、生い立ちはどんなだったのか、そして王様(粛宗)とどうして出会ったのかはドラマでは一切触れられていないのです。う~ん、気になる…。


というのも、今回 王様はようやくチャン・オクチョンを正式に側室にするのですが、母親の反対を押し切った挙句のことでしたので、さぞ嬉しかろうと思うのですが、チャン・オクチョンを側室にしてすぐ、トンイのところに贈り物(書物)を持って訪ねて行くんです。
(あり得な~い!)


トンイに出会ってから、自分でも気づかぬうちにトンイに惹かれている王様ですが、自分の気持ちに気づいていないところが実に傍迷惑であり、罪作りだと思われます。王様にしてみたら元は賎民のトンイですから、自分が愛する対象としては見ていなかったのかもしれません。この時には王様もチャン・オクチョンのことを大切に思っていたはずですし、だからこそ正式に側室にしたのでしょうけれど、チャン・オクチョンにしてみたら正式に側室になって懐妊した途端に他の女に心を移されたのではたまりませんよね。


決して釣った魚に餌をやらない方ではないと思いますが、この様子を見ていて王様とチャン・オクチョンの出会いが気になった次第です。


ところでチャン・オクチョンは最初は尚宮(サングン)という位でした。尚宮は女官の位の一つで、尚宮の中にも上下があるようです。今回、正式に側室になった時に淑媛(スグォン)という位をいただきました。そしてめでたく王子を出産してから禧嬪(ヒビン)となっています。今回、チャン・オクチョンの位がめまぐるしく変わりましたが、日本の宮廷でも更衣、女御、中宮 、皇后などの位がありましたから、恐らく同じなんでしょうね。



mkm




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第18回

いよいよ苦手な陰謀ドロドロモードに突入です。


実の兄が自分のためにとんでもない悪事を企んでいたことを知ったチャン・オクチョン。かつては正しいと信じることを貫くために自ら窮地に飛び込んでいったのに、今回は兄の悪事に加担する方に腹をくくってしまいました。自分だけなら窮地に飛び込めても、実の兄を困らせることはできなかったのでしょうか。それとも自分でも兄が言うように「正々堂々としていて、この宮廷でやっていくことはできない」と心のどこかで自覚していたのでしょうか。


このことがきっかけでチャン・オクチョンとトンイの間には取り返しのつかない溝ができ、二人は袂を分かつことになります。そしてこのことが二人の未来を決定づけることになるんですね。


チャン・オクチョンを演じるイ・ソヨンさん、イナの時より一段とパワーアップしていそうです。あまり入り込まないよう、少し離れて楽しませていただこうと思います。
  • 2011-08-08 22:03
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第19回

お盆休み終了。万歳!\(^o^)/


前回、チャン・オクチョンが王の母や王妃をなき者にする一派に加担していることに気づいたトンイは今回引き続きその証拠集めに奔走しますが、時すでに遅くチャン・オクチョンの兄によって王妃に取って不利な証拠ばかりが見つかるように細工されていて…。

これ以上この件に関わったら、ますます泥沼にはまり込むだけだ、もう手を引いた方が良いと忠告する同僚にトンイが言った、
「泥沼を避けたら卑怯者になってしまう。私は卑怯者になるくらいなら泥沼を選びます。」
という言葉が実に天晴れでした。


何かと目障りなトンイを今度こそ始末しようとするチャン・オクチョンの兄によってトンイは危機に陥りますが、ここでトンイが死んでしまってはドラマが終わってしまうので必ず助け出されるはず。ここは安心して見ていられます。


粛宗にとっては王妃か側室であるチャン・オクチョンかが自分の母親の命を狙っているという耐えがたい事件で、「今はどちらも信じられぬ」と言うばかり。
粛宗が女性として愛しているのはチャン・オクチョンのようですが、結婚以来数年を連れ添った王妃も妻として大切に思っているのでその気持ちもわからなくはありません。


でも王の母と王妃は同じ西人(ソイン)派。チャン・オクチョンは南人(ナミン)派。王の母が亡くなってしまったら王妃は後ろ盾を失って宮中でも辛い立場に立たされてしまいますが、チャン・オクチョンにとっては自分を目の敵にしている王の母がいなくなれば万々歳なのです。王妃が王の母の命を狙う理由は何一つなく、これまでも母を大切にしてきたことを思えばそんなに悩むことじゃないじゃない、と言いたくなるんです。


粛宗、しっかりせい!、と思わず喝を入れながら今後の展開を楽しみに見ています。(前にもお話ししましたが、もう少し若い俳優さんが粛宗を演じていたら彼の悩みがもっと切実に感じられたのでは?、と今回も考えてしまいました)。
  • 2011-08-18 09:26
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第20回

参りましたね……。


人が一人亡くなっているのに、自分と対立する派閥の人だと露骨に喜んじゃうんですね……。確かに気持ちを考えるとその通りなんでしょうし、わかりやすいといえばものすごくわかりやすいんですけれど。チャン・オクチョンだけがその知らせを聞いて複雑な表情を浮かべていたのにほんの少しホッとしました。


トンイは王妃の無実を証明する手掛かりになりそうなものをようやく見つけたようですが、時すでに遅かったようです。


一つ驚いたことは、王妃が平民に降格されてしまったことです。この王妃が元々平民だったのか貴族の出なのかはわからないのですが、日本だったら濡れ衣を着せられて宮廷を追われることはあっても、貴族の出であれば平民に降格はないんじゃないでしょうか??? (*_*;


いずれにせよ、これでこれからの宮廷はチャン・オクチョン一派の思うがままになっていくわけです。どんなふうに権勢をふるうのか、楽しみに拝見したいと思います。


先日、「トンイ」とはうってかわってとても心温まる爽やかなドラマを見ました。こちらもいずれご紹介したいと思っています。
  • 2011-08-22 18:04
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う~ん、よくわからない………。 (・・?

第21回の感想です。


今回、どうにもよくわからないことが…。
トンイが所属する監察府(カムチャルブ)の女官が宮廷内の各部署に調査のため派遣されていくんです。トンイが派遣されたのは内需司(ネスシ)と呼ばれる王室の財産を管理する部署。


でもここを取り締まるのは内官(男性役人)の役目だと言われ、女官のトンイは相手にもされず出納簿を見ることもできません。監察府の上司に訴えてもどうしようもないことのようです。


女官では調査ができないところなら、なぜそこに監察府の女官を派遣するのでしょう?
監察府の女官が調査すべきところなら、調査を拒む内需司を取り締まるシステムがなぜないのでしょう?


トンイはかなり無理して出納簿を見ることに成功し、そこに大きな不正を発見しますがそのことで内官(男性の役人)に暴力を振るわれ、それでようやく監察府の上司が部下である女官を引き連れて内需司に乗り込むところで「次回に続く」となりました。結局、内需司の抵抗が大きかったので、今まではなあなあで済まされていたのかなあ?という感じです。


一つ気になったのは、この当時の女官の地位です。少なくとも監察府の女官は男性と対等に仕事をしているように見えます。女性がすべて男性の下に置かれていたわけではなさそうなのですが、かなり最近まで韓国では日本以上に男尊女卑の傾向が強かったとも聞いていますので、実際にはどうだったのか機会があれば調べてみたいと思います。


ドラマの方は、邪魔者がいなくなってやりたい放題のチャン・オクチョンの兄や、自分たちの陰謀がトンイによって暴かれてしまうのではないかと不安を覚えるチャン・オクチョンとトンイの対立が軸になってしばらくは展開していくようです。
  • 2011-08-29 16:38
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第22回

「トンイ、もっと慎重に動かなきゃ…」と思わずテレビに向かって声をあげそうになりました。


一介の奴婢であった頃ならともかくも、今ではチャン・オクチョンに面と向かって袂を分かつ宣言をしてしまっているんですから、チャン・オクチョン派からは目の敵にされています。今までだって襲われてるんだから、今回も自分を狙う者があるだろうくらいのことは考えておかないと…。


普通だったらトンイが危ないことをしようとしているのを知っているソ・ヨンギも監察府(カムチャルブ)の上司も、具体的にどうやって証拠を取って来るのか確認するでしょうに、「後で説明します」で行かせちゃうのはありえないでしょう?(そもそも一人でよその書庫に忍び込んで、目当ての書類を見つけ出すなんて、簡単にできることではないのですから) できる限りの対策を取っても相手が一枚上手で襲われてしまった…くらいの方が、見ている方は面白いのになあ…、と今回は少々突っ込みモードでした。


ところでチャン・オクチョンの兄 チャン・ヒジェを演じる俳優さん(キム・ユソクさんとおっしゃいます)、最初の頃はどうしようもない遊び人という感じだったのに、陰謀が暴かれそうになってからというもの、トンイ憎しの表情がなかなか渋くてかっこよく、別人のようです。吹き替えの声優さんの演技がちょっと個性的過ぎて最初の頃は好きになれませんでしたが、最近はなかなかグーでございます。ご本人はどんなふうにセリフを言っておられたのかなあ、と気になる今日この頃。
プロフィールを調べてみたところ、韓国の東国大学校演劇映画科を卒業した後、ロシアの国立演劇大学に編入し、国際公認演技指導者の資格証明を取得し、今は俳優のかたわらいくつかの演劇学校で講師を務めておられるとか。なかなかの実力派のようです。


あと、イ・ソヨンさんがヒョジュちゃんを睨む迫力が「春のワルツ」より数段パワーアップしています。「春のワルツ」では初恋のチェハを巡っての闘いでしたが、今度の相手は王様ですから彼女が背負っているものも数段大きくなってるわけですね。王様はトンイのことを例えて言うなら妹みたいに思ってかわいがっているようで、女性としては全く意識してないんですが、それでもチャン・オクチョンとしては当然面白くありません。嫉妬パワー、う~ん、すごい…、です。
  • 2011-09-09 11:50
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Author:そよかぜおばさん
韓国ドラマ「春のワルツ」で描かれなかった15年間に興味を持ち、何とかこの空白を埋めてみよう!と皆さんからアイデアを頂きながら進めてきました。ドラマ後の物語(ピアニスト クリス・ユンの復活)も同時進行させています。「空白の15年」はまだ6年ほど残っていますが、「復活編」はひとまず完結いたしました。


これとは別に趣味のクラシック音楽の話、印象に残った本やテレビ番組、映画の感想など思いつくまま気の向くままにお話ししたいと思います。

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